今回は、おすすめの画面キャプチャソフト(PC用)を紹介します。もちろん無料です。
CAPTURE… 戊辰戦争…
画面キャプチャソフトとは
画面キャプチャソフトとは、PCのモニターに映ってる画面・映像を録画して、動画形式(mp4, aviなど)で保存するソフトです。
ちなみに、ニコニコやYoutubeの動画を直接ダウンロードする「動画保存ソフト」と言われるソフトとは少し別のソフトです。
※動画のキャプチャは、著作権に違反しない範囲で行ってください☜どの口が言うねん
おすすめの画面キャプチャソフト
おすすめの画面キャプチャソフトを紹介します。
Xbox Game Bar

Windows10に標準搭載されている画面キャプチャソフトです。
ぶっちぎりでおすすめです!
Windows10以外のOSでは使えないのが唯一の難点ですが、Window10を使っている方はこれを使わない理由はもはやないと思います。
Xbox Game Barのメリット
- 録画可能時間が最長で4時間
- Amazon Primeビデオの動画も録画できる
- 録画しながら他のアプリを操作できる
録画時間は最長で4時間です。初期設定だと1時間になっているのですが、設定を変えるだけで4時間の連続録画が可能です。
また、Amazon Primeビデオの動画も録画できる唯一のソフトです(おそらく)。他のソフトで録画しようとしても、真っ黒になって録画できません。
ちなみに、Amazon Primeビデオの動画をダウンロードするのは不可能かなと思います。
再三ですが、動画のキャプチャは著作権に違反しない範囲で行ってください。あくまでも自己責任で行ってください。(棒読み)
また、録画しながら他のアプリを操作できるのも、大きなメリットです。
例えば、「Google Chrome」で見ている動画を録画している状態で動画編集ソフトを立ち上げても、動画編集ソフトの画面は録画されずに「Google Chrome」で見ている動画だけが録画されます。
下の動画で「録画しながら他のアプリを操作できる」ことを視覚的に説明しています。
Xbox Game Barのデメリット
- 一つのアプリしか録画できない
- ディスプレイの電源が切れると録画が終了する
デメリットとしては、一つのアプリしか録画できないことかなと思います。
上に書いた「録画しながら他のアプリを操作できる」というメリットは、場合によってデメリットにもなると思います。
解決策としては、他の画面キャプチャソフトを使うことです。
また、「Xbox Game Bar」はディスプレイの画面が切れると録画が強制終了します。
解決策としては、下の画像のようにPC設定でディスプレイを切る時間を「なし」にします。(ついでにスリープも「なし」にしましょう)

AG-デスクトップレコーダー

「Xbox Game Bar」の次におすすめです。
AG-デスクトップレコーダーのメリット
- 録画可能時間に制限がない(おそらく)
- ディスプレイの画面が切れても録画が継続する
最新版(Ver1.4.1)については録画可能時間が30秒らしいのですが、フリー版(Ver1.3.2)についてはおそらく録画可能時間に制限がありません。
(試しに使ってみたら、少なくとも70分間の連続録画が可能でした。)
また、AG-デスクトップレコーダーはディスプレイの画面が切れても録画が継続されます。なので、PC設定でディスプレイが自動的に切れるように設定してあっても、録画が中断される心配はありません。
AG-デスクトップレコーダーのデメリット
- 録画中はPCで他の作業ができない
- サポートが終了している
「Xbox Game Bar」と違って、AG-デスクトップレコーダーで録画している最中は他の作業がほぼできません。(録画範囲外の狭い範囲でなら作業しようと思えばできますが)
なので、AG-デスクトップレコーダーで録画中はスマホをいじるか筋トレするしかなくなります。
また、公式によるサポートが終了しており、「長期的な利用を想定される場合は最新版を利用されるか、他ソフトに移行される事をお勧めします。」という注意書きが公式ページにあります。
ここが一つ、AG-デスクトップレコーダーを使う際の不安要素かなと思います。
ただ、総合的に見ると、無料にしてはかなり優秀なソフトだと思います。
AG-デスクトップレコーダーのダウンロード→http://t-ishii.la.coocan.jp/download/AGDRec.html(上の方のVer1.3.2をダウンロードしてください)
Bandicam

良く見るやつです。
Bandicamのメリット
- 多くの人が使っている
多くの人が使っているので安心感があります。
Bandicamのデメリット
- 録画可能時間が10分と制限がある
- ロゴが上に出てくる
フリー版のBandicamは録画可能時間が10分と制限されています。10分経ったら、また録画開始ボタンを押して、録画を開始しなおす必要があります。(めんどくさいです)
また、下の画像のようにBandicamで録画すると上の方にロゴが表示されてしまいます。

解決策としては、録画範囲を広めにとって編集で上部のロゴを消すという方法があります。
もう一つの解決策として、製品版を購入すれば時間制限とロゴの表示は消えます。
有料ではあるものの、Bandicamの製品版はかなり優秀だと聞きます。
値段は、1台のパソコンに導入するなら4,400円です。(税込・税抜どっちなのかという情報はありませんでした…)
ただ、わざとBandicamのロゴを表示させたい場合もあると思いますので、そういう方はBandicamを使いましょう!
Bandicamのダウンロード→https://www.bandicam.jp/downloads/(上の方にある「Bandicamダウンロード無料版」をクリックすると自動的にインストーラがダウンロードされます)
Macを使ってる人は?
MacOS MojaveというMacに搭載されている(?)ソフトで録画ができそうです。
詳しくは下のURLをご覧ください。(私、Macを使ったことないので丸投げしちゃいます。ごめんなさい!)
本記事は以上となります。
今回は、おすすめの画面キャプチャソフトを紹介しました。
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